格安SIM各社の特徴

楽天モバイルの特徴と注意点

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楽天モバイルの特徴は?

楽天モバイルは、インターネット通販大手の楽天株式会社が運営する、格安SIM(MVNO)のモバイル通信サービスです。大手が運営しているという安心感や、サービスやキャンペーンの展開、サポート体制の充実などから、初めて格安SIMを利用する人に人気のMVNOです。回線はドコモを利用しています。

楽天モバイルならではの特徴として、楽天スーパーポイントが貯まる点が挙げられます。貯めたポイントは端末やアクセサリーの購入、オプション料金の支払いに使えます。また、最短利用期間が1年と短い設定になっているほか、安定して高速の回線、充実した料金プラン、他のMVNOに先駆けて導入された無料通話オプションなども高く評価されています。

楽天モバイルの料金プランは?

他の格安SIM同様、データ専用と音声通話付きのSIMがあり、データ容量等で細分化されています。

ベーシックプランでは、090ナンバーが使える音声通話プランが月額1250円、050回線が645円、データのみのプランが525円と非常に安い設定になっています。また、3.1GBまで高速通信の利用が可能なプランでは、通常の音声通話付きプランで月額1600円、050回線のプランが1020円、データのみのプランが900円となっています。また、何分でも何度でも通話料無料のかけ放題が月額2380円、何度でも5分のみかけ放題が850円などは人気のオプションです。

このほかにも、端末保証や留守電、データ復旧サービスなどの様々なオプションプランがありますので、自分の用途に応じてこれらを組み合わせるとよいでしょう。端末も同時購入するときは、かけ放題と月額料金がセットでお得なコミコミプランもあります。

楽天モバイルはこんなところがおすすめ

プランの種類が充実

楽天モバイルは、用途に応じて豊富なプランの中から自分に合ったものを選べるのが魅力です。無駄な部分にお金をかけず、コストを抑えて充実したモバイルライフを楽しめます。

楽天スーパーポイントがたまる

利用料金に応じて、所定の楽天スーパーポイントがたまります。たまったポイントは楽天モバイルの支払いや様々な買い物に使えます。

通話メインのユーザーにもお得

通話料が半額になる「楽天でんわ」やかけ放題オプションが手ごろな価格で利用できます。

余ったデータ通信料は繰越可能

高速通信のプランを利用している人は、使いきれなかった月のデータを翌月に繰り越すことができます。月によって使用料の変動が大きい人でも、無駄なくデータ通信を使えます。

IP電話用のSIMも選べる

一般的な音声通話付きプランは高額になりがちですが、楽天モバイルではSMSも使える050データSIMがありますので、格安で音声通話も利用できます。通話品質は通常に比べてやや弱いですが基本料金が安く、ごくたまに音声通話も利用したいという人には便利な選択肢の一つです。

データ通信料を管理できる

AndroidやiOSで使える「楽天モバイルSIMアプリ」を利用すれば、その月の使用量や直近3日間分のデータ使用量などを、円形のゲージで見ることができます。また、高速通信のオンオフ切り替えもでき、利用するサービスに応じて使い分けることで快適な通信を楽しめます。

誰とでもデータシェアができる

データシェアというのは前月から繰り越されたデータ通信料を他の利用者に分け与えることですが、楽天モバイルの契約者ならば制限なく誰とでもシェアできます。月額100円かかりますが、最大5人まで登録可能ですので、気の合う友人や家族とバランスよく通信を活用できます。

楽天モバイル導入前に注意したい点

一方で、楽天モバイルを利用するときに注意しておきたいところがあります。

キャンペーンが複雑でわかりにくい

お得なキャンペーンや割引プランなどを提供する頻度は高いですが、一度に複数のサービスを開始することが多く、また、利用条件が細かい字で記載されていてわかりにくいことがあります。

通信の最適化が行われることがある

通信の最適化というのは、通信をスムーズに行うためにネット上の画像などを自動で圧縮して届けるシステムです。そのため、閲覧している側からすれば劣化した画像などを見ることになり、快適性が失われます。

利用開始からすぐには解約できない

キャリアの最短利用期間の標準である2年よりは短いですが、楽天モバイルも音声通話付プランに限定して1年の最低利用期間が設定されています。そのため、音声通話付プランを利用するときには、1年以内に解約すると9800円の違約金がかかることを覚悟して申し込みをしましょう。

解約が面倒

楽天モバイルでは、解約するときにはオンラインの手続きができず、電話のみとなっています。しかし、連絡先が分かりにくいうえ実際に電話をかけてもつながりにくく、待たされることがほとんどです。解約を検討するようになったら、早めに連絡を入れておいた方がよいでしょう。

2年目以降に料金が上がることがある

端末とセット購入した時には、1年目は割引料金で利用できます。しかし、これを半永久的な料金だと勘違いして高額な機種を購入してしまうと、2年目以降に入ってから急に月額利用料が高くなるので要注意です。

楽天モバイルで利用できるiPhoneは?

楽天モバイルは、基本的にはドコモ回線が利用できるスマホならば大体使うことができます。とはいえ、あまりにも古い機種や国内の主要回線を想定して製造されていない海外製品では対応できないことがありますので、できるだけ楽天モバイルから端末を購入するか、楽天モバイルの公式ページで対応機種を確認してから他店で購入することをおすすめします。

Apple社の製品に関しては、一部のiPhoneとiPadが公式ページで動作確認されています。

iPhone5

iPhone5シリーズでは、iPhone5のSIMフリー版、iPhone5c、5sのSIMフリー版及びdocomo版が対応可能です。

iPhone6

6シリーズではiPhone6 Plus、6、6s Plus、6sのSIMフリー版とdocomo版が対応しています。

iPhone7、iPhone SE、iPad

iPhoneSE、iPhone7、7 PlusのSIMフリー版とdocomo版が利用可能です。タブレットではiPadAir 2、Air、mini 2~4、ProのSIMフリー版及びdocomo版が対応機種です。いずれもカードはnanoSIMで、3G、LTEのどちらにも対応しています。テザリングはUSB、Wi-Fiのどちらでも利用できますが、USBテザリングを利用するときにはiTunesのインストールが必要となります。

基本的に、よほど古い機種でなければiPhoneシリーズも問題なく楽天モバイルで動作しますので、今後新しいiPhoneシリーズが出ても同じSIMカードが使える可能性が高いでしょう。

楽天モバイルでiPhoneシリーズの販売は行っていませんが、docomo回線のセルラーモデルはdocomoショップで、SIMフリー版の端末ならばAppleストアで購入できますので、近くに実店舗がない場合でもそれほど不自由な思いはしません。対応機種をすでに所有している場合には、SIMカードの購入のみですぐに使うことができます。

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